2018/06/12 (火)

読み聞かせ本

こんにちは、小林です。
久しぶりに学校の読み聞かせに行ってきました。
クラス編成後初めてだったのでやや緊張しましたが、とても元気のよいクラスで合いの手も飛び交い、ちびっ子達のパワーをたくさんもらってきました。
今日は2冊読んだうちの一冊、「おとうさんのちず」をご紹介したいと思います。

戦火を逃れ、着の身着のままで見知らぬ地で暮らす親子3人。貧しく、食料も乏しい毎日をおくっていました。
ある日、お父さんがわずかなお金を持ってパンを買いに行きますが、帰ってきたおとうさんはパンではなく1枚の大きな地図を買ってきました。お腹を空かせたお母さんとぼくはとてもがっかり。
なぜ、地図なのだろう?
しかし、大きな地図を部屋の壁に貼ると..
何の希望もない日々を送っていたぼくの目の前にたくさんの色が、そして、想像の世界が広がります。
おとうさんの地図は、ぼくに想像の世界を与え、想像は希望となりました。そして希望は生きる力となります。
鮮やかな絵と共に心に残る一冊です。

「おとうさんのちず」作:ユリ・シュルヴィッツ 訳:さくま ゆみこ